【1】 駅掲示板プロジェクトの概要 [【駅掲示板PJについて】]
【1】 駅掲示板プロジェクトの概要
『駅掲示板プロジェクト』(以下「駅掲PJ」)とは
JR南武線の駅にある『フロンターレ掲示板』に、試合告知・結果・配布物などを
掲示・管理する、サポーター有志によるプロジェクトです。
株式会社川崎フロンターレ(以下「クラブ」)の許可を得て活動を行っています。
◆駅掲示板の設置駅
駅掲示板はJR南武線10駅:10箇所にあり、駅掲PJが管理しています。
基本的に各駅に1人ずつ担当者(以下「駅担」)が就きます。
【駅掲示板が設置されている駅】
矢向 (やこう)
鹿島田 (かしまだ)
平間 (ひらま)
向河原 (むかいがわら)
武蔵中原 (むさしなかはら)
武蔵新城 (むさししんじょう)
武蔵溝ノ口(むさしみぞのくち)
登戸 (のぼりと)
中野島 (なかのしま)
稲田堤 (いなだづつみ)
川崎を南北に縦断する、JR南武線。1927年の開通以来川崎市民の足となり、
川崎~立川間(35.5Km)を約1時間で結びます。
駅掲示板は南武線の中の10駅10箇所に設置されています。
【2】 駅掲示板プロジェクトの作業について [【駅掲示板PJについて】]
【2】 駅掲示板プロジェクトの作業について
おおまかに分けると下記の3つです。
1)駅担作成の掲示物の掲示&撤去
駅担が作成する掲示物とは、「試合告知」「結果」「順位表」が主な物です。
駅担によってはそれ以外のモノも作っています(代表選出、イベント告知、等)。
2)クラブ作成の掲示物の掲示&撤去
ホームゲーム告知用のビッグポスターやスケジュールポスターを、クラブより受け取り、掲示&撤去
しています。それ以外の掲示物(ポスター、後援会申し込み用紙、フロンターレエクスプレスなど)の
掲出&撤去も時々依頼されます。後援会申込用紙のように、徐々に減っていくものは補充も行ってます。
3)掲示板の保守
掲示板が壊れていないか、掲示物が剥がれていないか、不当な掲示物が貼られていないか、
異常があった場合はクラブへ報告、あるいは補修を行います。
これ以外にもMLで日々話し合いや報告を行っています。
場合によっては顔をあわせてのミーティングも行います。
【3】 駅掲示板プロジェクトの歴史 [【駅掲示板PJについて】]
【3】 駅掲示板プロジェクトの歴史
2002年夏頃まで駅掲示板には、クラブ配布のフロンターレエクスプレスが
置かれている程度で、あまり活用されていない状況でした。
2002/07/XX 登戸駅のフロンターレ掲示板に、試合結果と次節予告が
掲示されているのが発見される。イラスト入りの手書きのもので、
クラブ以外の手によると思われるものだった。
2002/09/15 登戸駅の件をFSN(※)メーリングリストで紹介し、
駅掲示板をFSNで組織的に活用することを提案する。
2002/10/01 告知担当の高橋氏の発言により、FSNによる掲示板活用に
クラブのコンセンサスが得られていることが確認され、各駅掲示板
担当希望者が名乗りを上げ始める。 駅掲示板プロジェクト発足。
2002/10/07 当プロジェクトが立ち上がって最初の試合2日後、全ての掲示板に
結果の張り紙、あるいはマーカーによる書き込みが確認された。
2003/10/16 駅掲PJ公式サイト 公開
2008/06/06 駅掲PJ公式サイト ブログに移転
※ FSN…フロンターレサポーターズネットワーク(Frontale Supporters Network)、
略してFSNといいます。「フロンターレを様々な形でサポートする人たちのネットワーク」として
活動を行ってきましたが、2004年に組織的活動を終了しました。
※この写真は駅掲示板PJとは関係ありません